導入事例
海外事業拡大を見据え英語力強化へ
学習開始から半年でCEFR判定上昇の成果

共立製薬株式会社
Case:海外事業拡大に向けた英語力強化

[CASE STUDY]
共立製薬株式会社

担当:経営企画本部 マーケティング部 部長 佐藤 孝徳氏
   経営企画本部 マーケティング部 製品企画課 課長 掲 衍臻氏
   経営企画本部 マーケティング部 製品企画課 北野 菜奈氏
製品:オンライン語学プログラム Rosetta Stone Catalyst
課題:海外事業拡大に向けた英語力強化、マーケティング部内統一の英語教育による部員の英語力の全体的な底上げ
導入の背景 国内市場縮小を見据えた海外事業強化を図る中、中核を担うマーケティング部内で、統一された英語教育の必要性が高まる
導入の決め手 ネイティブ講師による会話レッスンが受け放題の「ライブコーチ」、4技能をバランスよく強化できるeラーニング、CEFR準拠のテスト
 導入後の効果 英語による部内発表会や、部内での日常的なコミュニケーションで英語学習風土を醸成、通常必要とされる学習時間の半分の期間で、学習者のCEFR判定が上昇

1955年の創業から日本における動物医療体制の構築を牽引し、2025年5月に70周年を迎えた共立製薬株式会社。「動物と人の進む道を創る」をミッションに、動物用医薬品の研究・開発・製造・販売・輸出入を手掛け、約2,000種類の高品質な製品・サービスの提供を通じて、動物と人と環境が調和する持続可能な社会の実現に貢献しています。

事業開発を担うマーケティング部では、会社のグローバル事業展開を推進するため、部内全体の英語力強化が喫緊の課題となり、Rosetta Stone Catalyst(ロゼッタストーン カタリスト 以下、ロゼッタストーン)を導入しました。英語学習への高い意識を持つ部内の雰囲気を活かした運用で、約半年間の学習期間を経た今、学習者のCEFR判定が向上するなどの効果が見られています。

導入の背景
国内市場の縮小を見据え海外事業拡大へ
海外との接点増加により英語力強化の機運が高まる

経営企画本部 マーケティング部
部長
佐藤 孝徳氏

創業70周年直後の2025年6月にマーケティング部が新設され、海外企業との取引、医薬品・技術のインライセンス業務など、今後の海外市場進出の中核を担う部門として位置づけられています。
マーケティング部 部長の佐藤 孝徳氏は設立の背景を「日本国内ではペットの頭数が減少傾向にあり、将来的な市場縮小が見込まれます。企業存続のためには、海外事業の拡大および共立製薬のグローバル化が必要です。」と語ります。

これまで英語学習は個人の裁量に任されていたため、社員の英語力には大きな差がありました。佐藤氏と、同じくマーケティング部 製品企画課 課長の掲 衍臻(けい えんしん)氏は、海外からの来客や会議などの日常的な語学力から、海外パートナーとの研究まで、幅広い英語力が求められるマーケティング部内では、統一された英語教育が必要であると感じていました。

導入の決め手
部長の学習経験をきっかけに法人版を検討
ネイティブ講師との会話レッスン受け放題で「ほぼ一択」

どのベンダーやサービスを選ぶべきか議論を進める中、佐藤氏は、過去に個人版ライセンスで学んだことがあるロゼッタストーンを「学習言語だけに浸り没入する学習スタイルが、他の語学アプリとは一線を画している」と評価し、マーケティング部に紹介しました。

マーケティング部はさっそく、法人版ロゼッタストーンを取り扱うコレオスに無料トライアルを申し込みます。回数無制限でネイティブ講師による会話レッスンを受けられる「ライブコーチ」(※)が決定的なポイントとなり、他サービスと比較して「ほぼ一択」であったといいます。

さらに、4技能をバランスよく学べるeラーニングや、CEFR(※)準拠のテストを受験できる点も、大きな評価ポイントでした。トライアル学習者の評価も高く、佐藤氏と掲氏は導入を最終決定しました。

※ライブコーチ:ロゼッタストーンのプログラムの一つで、熟練のネイティブ講師によるマンツーマン形式、もしくはグループ形式のオンライン会話レッスン。学習期間中は何度でも受講可能。

※CEFR:欧州評議会が策定した、国際的な外国語の習熟度指標でCommon European Framework of Reference for Languages の略。どの言語でも用いることができ、テストの結果や知識量ではなく、「言語を使って実際に何ができるか」を基準にしている点が特長。学習を始めたばかりのA1から、母語話者と遜色のないレベルのC2までの6段階で評価する。

経営企画本部 マーケティング部
製品企画課 課長
掲 衍臻氏

導入効果
英語力向上への高い意識を活かした学習風土づくり
1年間100時間の学習に相当する成果を半年で達成

経営企画本部 マーケティング部
製品企画課
北野 菜奈氏

6月の検討開始からわずか2カ月でロゼッタストーンをスピード導入したマーケティング部。

部内全体の「英語力が絶対に必要」という高い共通意識を活かし、あえて厳密なルールや基準などは設定していません。
業務時間中の学習も、他の業務に差支えなければ認められるなど、オープンな学習環境が醸成されています。
また業界研究など業務に関連するテーマで、英語によるプレゼンテーションを行う部内発表会を定期的に開催し、知識の定着と実践力を確認するアウトプットの機会を意識的に作っています。

マーケティング部 製品企画課の北野 菜奈氏は、部内の日常的なコミュニケーションの中で、自然とお互いの英語学習について会話するようになったと話します。

「同僚に『ちゃんとやった?』『今日はライブコーチ予約した?』などとよく声掛けします。英語力が必須であるという共通意識があるからこそ、遠慮なく指摘しあえます。」

このような働きかけや、寛容さと厳しさのバランスをとった運用が功を奏しています。
ロゼッタストーン内の、学習開始時と学習開始半年後のテスト結果を比較すると、学習者のCEFR判定が上昇する傾向が確認されました。北野氏もA2からB1に上昇し「2回目のテストでは、初回時より問題文が理解しやくなり、特にリスニング力の向上を実感しました。」と話します。

ロゼッタストーン開発元のRosetta Stone社は、CEFR判定を一つ上げるには「1年間で100時間の学習」が必要であるとの目安を示しており、同社はその半分の期間で達成したことになります。

さらに学習者からは、
「従来の暗記や知識中心の学習が苦手でも、繰り返し聞いて話すトレーニングで、直感的に身につく」
「きちんと身についていればスムーズに問題を解ける絶妙な構成で、学びを実感しやすい」
「学習者のレベルがA1からC1までばらつきがあっても、1つでカバーできている」
といった声が寄せられています。
さらに、コレオスへ問い合わせた際のレスポンスの速さや丁寧な対応が、安心・安定の運用につながっています。

今後の展望
継続的な学習成果測定と他部署への学習者拡大へ

マーケティング部では今後も、定期的なアセスメントテストで学習成果のモニタリングを継続していく予定です。さらに現在、海外企業との接点がある他部署からもロゼッタストーンを利用したいという声があがっており、学習者が増える可能性があります。

コレオスは、ロゼッタストーンの柔軟な管理者向け機能やビジネスに直結する英語力が身に着く学習プログラムの提供を通し、同社のマーケティング部を中心とする語学教育を支援していきます。

ロゼッタストーンでの学習スタイルや英語力習得への
想いを語り合う、北野氏と学習者の一人である生内氏。
共立製薬本社から日本武道館を臨む景観は、海外からの
来客時に話題になることも。

※本導入事例は要約版です。全文をパンフレットでご覧いただけます。
より詳細な運用方法や導入効果、今後の展望などをお知りになりたい方は、
事例ダウンロードフォームより導入事例パンフレットをご請求ください。

※本内容は、2026年2月の取材に基づくものであり、役職は2026年5月末時点のものです。現在の状況と異なる場合がございます。

Learner's Voices

AIの「きれいな英語」だけでなく、生の人間の多様な
英語に触れ、海外参入に通用する英語力が身に着く

経営企画本部 マーケティング部
バイオサイエンス研究課
生内 寿文氏

これまでも海外マーケット参入を見据え、TOEIC受験や、AI語学アプリに自主的に取り組んでいました。

現在はロゼッタストーンの中・上級者向けコース「Fluency Builder(フルエンシービルダー)と、他の語学アプリとを使用して学習しています。通勤時間にeラーニングを進め、週に一度マンツーマンのライブコーチを受講します。

AI語学アプリは、気軽に会話レッスンができるメリットがあるものの、AIはアナウンサーのような「きれいな英語」しか話しません。ビジネスの現場では、そのような英語を話してくれる人ばかりではありません。ロゼッタストーンのライブコーチの講師は生の人間なので、さまざまな英語を話す人とレッスンでき、実践的です。AI語学アプリは「練習」、ロゼッタストーンは「試合」と位置付けています。

8カ月で325回受講しライブコーチはもはや日常の一部
自力で伝えたいことを正確に伝えられる人を目指す

経営企画本部 マーケティング部
製品企画課
北野 菜奈氏

ライブコーチは、講師や学習者とコミュニケーションしながら楽しく学べる時間なので、休日なら1日に3、4回受講することもありますし、平日も終業後か始業前の早朝に必ず受講します。インターネット接続があればどこでもできるので、今度旅行に行くときも、新幹線のデッキからスマホで受講しようと思っています。

グループレッスンを多く受講すると、よく一緒になる国内外の“いつメン” の学習者ができたり、レッスンの合間にその学習者同士で英語で雑談が始まったりするのが、実際のコミュニケーションに近く、実践的だと思います。

以前より海外の来客の挨拶や雑談が聞き取りやすくなり、会話に交われるようになりました。今後の目標は、まず中・上級者向け「Fluency Builder」のライブコーチにもチャレンジすることで、将来的には、英語のメールや会議などの日常業務で、英語ができる人や翻訳サイトに頼らず、伝えたいことを正確に伝えられるようになりたいです。

“AI語学アプリは、気軽に会話レッスンができるメリットがあるものの、AIはアナウンサーのような「きれいな英語」しか話しません。ロゼッタストーンのライブコーチの講師は生の人間なので、さまざまな英語を話す人とレッスンでき、実践的です。”

― 経営企画本部 マーケティング部 バイオサイエンス研究課

生内 寿文氏
同僚に『ちゃんとやった?』『今日はライブコーチ予約した?』などとよく声掛けします。英語力が必須であるという共通意識があるからこそ、遠慮なく指摘しあえます。
― 経営企画本部 マーケティング部 製品企画課
北野 菜奈氏

USER PROFILE:
共立製薬株式会社

設立:1955年5月
資本金:5,500万円
従業員数:728人(2025年5月時点)
事業内容:ペット領域、畜水産領域における動物用医薬品の研究・開発・製造・販売・輸出入

https://www.kyoritsuseiyaku.co.jp/

(2026年2月時点)

この導入事例で採用されているソリューション

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